孵化途中卵検査装置

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製品情報

種鶏孵卵

99%を上回る検出精度を実現

孵化途中卵を検査します。
孵化途中の卵の心拍や胎動を検査することで、発育中止卵や未受精卵と生存卵とを判別します。
検出精度は99％以上。これまで検出が困難だった発育中止卵の検出・排除にも対応しています。

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13日目以降の発育鶏卵での検査・判別ができます。
また、レイヤー・ブロイラー鶏種や卵殻色の影響を受けずに、検出率99％以上の高精度検査が可能です。

孵化途中の発育鶏卵に特殊な光を当てて、透過率や卵内の心拍や胚の動き（生体信号：バイタルサイン）を検出し、発育中止卵や、未受精卵と生存卵とを判別します。

通過卵数、不良卵数、不良卵の内訳をリアルタイムで確認可能。
生存卵、未受精卵、発育中止卵が色分けで表示されるので、検査状況を視覚的に把握できます。

フレームはステンレス製のため、錆や汚れに強く、耐久性に優れています。
また、発育鶏卵と接触する検査部や排除部の部品は取り外しできるため、掃除がしやすく衛生的です。

型式	EVS401	EVS402	EVS403
処理能力（最大）	40,000卵/時	46,000卵/時	40,000卵/時
電源容量（最大）	三相 200V 12.0A
空気消費量	200L/min. (ANR)
エア供給圧	0.5 ～ 0.7MPa（ドライエア）
使用環境	温度：0 ～ 40℃ 　湿度：45 ～ 80% ^※1
選別対象	発育鶏卵
対応容器	36卵（ストレート6×6）・Jamesway製・(株)アイピー製	42卵（オフセット7×6）・Jamesway製・(株)アイピー製	150卵（ストレート10×15）・Petersime製

※1 ただし、結露しないこと
製品改良のため、お断りなく仕様を変更する場合があります。ご了承ください。