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【新発売】パック卵総合検査装置 PAC002

お知らせ
2019.11.18

パック卵総合検査装置 PAC002 新発売

パック卵総合検査装置は、鋭端・鈍端部の“汚れ”や鋭端部の“割れ”、“玉抜け”、“液漏れ”、“中身抜け”を上面と底面から一度に検査する包装ラインの検査装置です。ナベルが長年蓄積してきたカメラやセンシング、照明技術の粋を集め、パック卵への総合検査を実現しました。製品の品質の均一化が図れるほか、検査時間の短縮、包装ラインの停滞防止や人件費の削減を期待できます。

完成度を極めた総合検査性能

最先端の高性能カメラ・センシングシステムを搭載。高度な光の照射技術と画像解析により、あらゆるパックの不良を見逃しません。

パックの上面と底面を一度に検査

底面が解放された特殊仕様のコンベヤ(ボトムフリーコンベヤ)を採用し、パックの上面と底面を一度に検査できます。

見やすく快適な操作画面

モニター画面にはパックの上面と底面がリアルタイムに表示され、NG卵がひと目でわかります。検査の厳密さを設定するパラメータ値も簡単に変更できます。

振分コンベヤでさらなる自動化を ※オプション

正常パックとNGパックを振り分けるコンベヤと組み合わせることで、稼働を止めることなく不良パックの排出が可能です。

仕様

製品名称 パック卵総合検査装置(PAC002)
処理能力 40,000卵/時 (最大)
電源容量 単相 100V 9.3A(最大)
使用環境 温度:10℃ ~40℃
湿度:35%~85%※1
コンベヤ※2 幅:100mm
高さ:700~850mm
対応パック※3 種類:レギュラー・フラットプラスチックパック(4個、6個、8個、10個、12個パック)
色:透明パック(無色、ピンク)

※1 ただし、結露しないこと
※2 本装置の前段コンベヤ速度は、21 m/分以下であること
※3 モールドパックは非対応

製品改良のため、お断りなく仕様を変更する場合があります。ご了承ください。