ナベルは2018年7月4日から6日までインドネシアのジャカルタコンベンションセンターで開催された「INDOLIVESTOCK 2018」に出展しました。
毎年開催されている「INDOLIVESTOCK」ですが、ジャカルタでの開催は2年に１度になります。全部で４つの展示会場から構成されており、地元のみならず海外からの出展も多くみられました。また、最終日にはインドネシア大統領であるジョコ・ウィドド氏が会場を訪問され、展示会場を見学されました。
　今回の展示会でナベルは1時間に1万個の卵を処理することが可能な手詰め機「NWG1000」と、卵の品質を瞬時に測定することのできる卵質測定装置「DET6000」を展示しました。シンプルな機構で、小さくコンパクトにまとまった「NWG1000」は展示会中、たくさんの現地養鶏農家様を魅了し注目の的となりました。また実演を通じて、簡単に正確な卵質測定が可能な「DET6000」をご覧いただきました。
　来場者の方々からいただいた意見から、私たちはインドネシアマーケットにおいて選別された卵の需要が急速に拡大していると知ることができました。インドネシアでは未だにキロ単位で卵を販売しているところもありますが、多くの養鶏農家様は近い将来、自分たちの卵をしっかり選別できるようになりたいと思っています。
　ナベルは卵の選別・包装機械の需要が増加していくと信じ、引き続きインドネシアマーケットをサポート、選別・包装機械の重要性を説いていきます。