ラベルをパックに自動で投入する装置「ラベルシューター LSS001」は、ナベルが1992年から生産と販売をしている従来のラベルシューター(LSS300)を再設計した第2世代です。「安定したラベル投入」をコンセプトに開発され、業界で初めてラベルを斜めから投入する新機構を採用。ラベルの取り出しや投入精度が飛躍的に向上しました。本装置の導入により、安定したラベル投入、包装ラインの停滞防止、投入作業の省力化や人件費の削減が期待できます。
ラベルを斜めから投入することにより、“投入ラベルの速度と方向性”を“コンベヤを走るパックの動き”に合わせて投入でき、投入位置が正確になりました。
ラベルの投入位置とパックとの距離を可能な限り近づけることによって、投入の衝撃を緩和すると同時に、投入ミスの削減を実現しています。
従来のラベルシューター(LSS300)と同じく、コンパクトな設計で、複数台並べて設置することができます。既設機からの交換取付も可能です(ただし複数台が並列する場合は条件あり)。
製品名称 | ラベルシューター(LSS001) |
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処理能力 | 4,000枚/時 (最大) |
電源容量 | AC100V 5.0A |
推奨ラベル | サイズ:タテ 35~50mm × ヨコ 80~125mm、用紙:上質紙70kg |
ストック量 | ラベルの積み上げ高:100mm(ラベル1枚の厚さが0.10mmの場合:ストック枚数1,000枚) |
寸法 | W264 × H286 × D500 [mm] |
対応コンベヤ速度 | 21[m/min](最大) |
※ 製品改良のため、お断りなく仕様を変更する場合があります。ご了承ください。