1964
昭和39年
- TV等家電製品の生産ラインの制御機器製作メーカーとして創業
1975
昭和50年
- 日本初、超音波振動を応用して卵パックのふたを溶着する超音波シール機を発売
後に国内75%のシェアを獲得する
1979
昭和54年
- 日本初、鶏卵全自動選別包装装置を製品化
- 鶏卵移送時の破損率を劇的に下げる「移送速度封殺制御技術」を開発
1984
昭和59年
- 「卵の移送速度封殺装置」が科学技術庁注目発明賞を受賞
1985
昭和60年
- 世界初、パック卵を定重量・定数量に選別するコンピュータ計量システムを開発
1992
平成4年
- マレーシアに海外1号機となる洗卵選別包装装置を出荷
1995
平成7年
- 世界初、ロボット型鶏卵選別包装装置「NAEGS」シリーズを発売
1995年の鶏卵分野で、国内シェアNo.1に
- ストック型トマト選別包装システムを発売
1997
平成9年
- 小型洗卵選別包装装置「MAP」シリーズを発売
- 「NAEGS」シリーズが京都中小企業優秀技術賞を受賞
- ストック型トマト選別包装システムが農業施設学会技術賞を受賞
- 卵のロボット包装機が京都産業技術振興財団優秀技術賞を受賞
1998
平成10年
- 世界初、フーリエ変換を利用して、ひびの入った卵を判別する「ひび卵検査装置」を発売
- 「ひび卵検査装置」がアジア太平洋家禽学会最優秀賞を受賞
- ストック型トマト選別包装システムが科学技術庁注目発明賞を再び受賞
1999
平成11年
- 本社を京都府長岡京市に移転
- ロボット技術「NAEGS」の応用により毎時6万個の卵を選別包装する大型機を発売
2000
平成12年
- 分光分析技術を利用して、異常卵を判別する「異常卵検査装置」を発売
- マルチ光源型画像認識装置を利用して、汚卵を判別する「汚卵検査装置」を発売
- 京都府中小企業モデル工場となる
2001
平成13年
- 一般公衆回線を利用したナベル製品のリモートモニタリングシステム「NARS」を開発
- 鶏卵自動選別包装装置の稼働率を飛躍的に高める「並列処理思想」を発表
実証機を国際養鶏展に出展
2003
平成15年
- マレーシアに現地法人を設立(NABEL ASIA SDN.BHD.)
2004
平成16年
- 単列での毎時4万卵処理を可能にした成長可能型システム「G-NAEGS」を発売
2007
平成19年
- 卵質測定装置「DET6000」を発売
- 代表取締役 南部邦男が経済産業大臣より「知財功労賞」の表彰を受ける
2008
平成20年
- 本社を京都市南区に移転
- パックにテープで封をする作業を自動化する「テープシーラー」を発売
2009
平成21年
- 卵への衝撃を大幅に抑制した選別包装システム「CANOPUS」を発売
- 「京の子育て応援企業」として京都府から認証を受ける
2010
平成22年
- 代表取締役 南部邦男が「近畿地方発明表彰中小企業庁長官奨励賞」を受賞
2011
平成23年
- 腐敗卵の検出や未受精卵と生存卵の判別を行う「孵化途中卵検査装置」を発売
- 多品種少量生産型をコンセプトに、トレーからパックへの卵の詰め替え作業を自動化する「セルパッカー」を発売
- 代表取締役 南部邦男が「藍綬褒章」を受章
2012
平成24年
- 代表取締役 南部邦男が代表取締役会長に就任
- 取締役副社長 丸山勉が代表取締役社長に就任
- ひび卵検査装置が「平成23年度京都中小企業優秀技術賞」受賞
2015
平成27年
- コンベヤ間わずか30mmのスペースでパック卵の異常を判別する「パック卵検査装置」を発売
- ファームパッカーが第27回「中小企業優秀新技術・新製品賞 奨励賞」受賞
- 「バイタルサインを使用した種卵検査装置の開発」で「平成27年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞」受賞
2017
平成29年
- パック卵の箱詰め作業を自動化する「ケースパッカー」を発売
- 代表取締役 南部邦男が「平成29年度京都府産業功労者」として表彰を受ける
- パック卵検査装置が第29回「中小企業優秀新技術・新製品賞 優良賞」受賞
- 「地域未来牽引企業」に選定される
2018
平成30年
- 南部邦彦が代表取締役社長に就任
- パック卵の汚れや割れ、液漏れ、中身抜け、卵抜けを判別する「パック卵総合検査装置」を発売
- パック卵のインラベルやJANコードの異常を判別する「インラベルJAN検査装置」を発売
- 段ボールやコンテナ、パンコンのパレタイジングを自動化する「ケースパレタイザー」を発売
- 「未来の京都まちづくり推進表彰」を受賞
2019
令和元年
- 運搬用ケースのライン供給作業を自動化する「ケースデスタッカー」を発売
- パレットやラックに付けたQRコードに、卵の生産情報を紐付けてクラウドで管理するシステム「PaMaN」をリリース
- 「京都市輝く地域企業表彰 地域企業輝き特別賞」を受賞
2020
令和2年
- トレーの洗浄、脱水を自動化する「トレー洗浄機」を発売
- 「経済産業省認定グローバルニッチトップ企業100選」に選定される
2021
令和3年
- 包装ラインに設置されている装置に、日付やパターン、パラメータを一括設定するシステム「CubeLink」をリリース
- GPセンターの生産情報をクラウドで管理し、表やグラフで可視化するシステム「neuron」をリリース
- パック卵をロールインナーに積み込む作業を自動化する「ロールパッカー」を発売
- 卵が入ったモールドトレーの箱詰め作業を自動化する「ケースパッカー」を発売
- 上貼りラベルの印字・貼り付けを自動化する「上貼りシール機」を発売
2022
令和4年
- 卵質測定装置で測定したデータをクラウド管理し、表やグラフで可視化するシステム「KENZO」をリリース
- AI技術を用いて、検査対象の発育卵がワクチン製造卵に適しているかを判別する「発育卵検査装置」を発売
- テープシールやラベルに問題がないか、パック卵の最終検査を行う「パック最終検査装置」を発売
- 卵の鋭端と鈍端の汚れを判別する検査装置「鋭端鈍端汚卵検査装置」を発売
- 海外販売向けに、水洗いや多様なトレーに対応したコンパクトファームパッカー「Sakura」を発売
- 徳島県に本社を構える孵卵機メーカー「株式会社アイピー」をグループ会社に迎える
2023
令和5年
- スマホで「日付情報」や「日付が印字されたラベル・シールの画像」を保存・管理できるシステム「PI|Geon」をリリース
- コンベヤを流れるパックのラベル有無を判別する「ラベル有無検査装置」を発売
2024
令和6年
- 段積みトレーをパレットからコンベヤに積み下ろす作業をコンパクトに自動化する「ミニデパレタイザー」を発売
- GPセンターに入荷した原卵を商品として出荷するまでの全工程を一元管理するシステム「EGGMA」をリリース
2025
令和7年
- 養鶏の育成記録を一元管理するシステム「TOSAKA」をリリース
