種鶏孵卵
AI技術を用いたワクチン製造卵検査
発育卵にLED光を照射して撮影した画像を、「AI」を用いて検査し、ワクチン製造卵として適しているかを判別します。
孵卵10日目、11日目の卵を検査可能で、不良卵は排除部で取り除くことができます。
特徴
検査内容
発育卵の状態を検査します。
状態は、良卵、無精卵、死卵、逆さ、気室大、気室斜め、気室側面、発育不良の8つに分類できます。
検査状況のリアルタイム表示
通過卵数、良卵数、排除卵数、不良卵の内訳をリアルタイムで表示します。
また、検査項目に対して、独立した判定レベルの設定が可能なため、特定の項目だけ厳しく検査することもできます。
衝撃を最小限に抑えるハンドリング技術
食卵用製品で培った繊細なハンドリング技術によって、衝撃を最小限に抑えつつ、ひとつひとつの卵を丁寧に検査します。
精度の高い検査と卵の品質維持を両立しています。
仕様
※1 ただし、結露しないこと
製品改良のため、お断りなく仕様を変更する場合があります。ご了承ください。