検査装置
パック卵の品質を向上させる総合検査
卵の鋭端・鈍端部分の汚れや割れ、液漏れ、中身抜け、卵抜けを検査します。
長年蓄積してきたカメラやセンシングの技術を駆使して、パック卵の総合検査を実現しました。
パック卵の品質の均一化が図れるほか、検査時間の短縮、包装ラインの停滞防止も期待できます。
特徴
検出例
パック内の卵の鋭端・鈍端部分の汚れや割れ、液漏れ、中身抜け、卵抜けなどを検出します。
高度な検査精度
高性能カメラ・センシングシステムを搭載。
高度な光の照射技術と画像解析により、パックの不良を見逃しません。
パックの上面と底面を一度に検査
底面が解放された特殊仕様のコンベヤ(ボトムフリーコンベヤ)を採用しているので、パックの上面と底面を一度に検査できます。
検査状況のリアルタイム表示
パックの上面と底面の画像がリアルタイムで表示されるため、NG卵の検査状況ががひと目で分かります。
NGパックを自動排出 ※オプション
正常パックとNGパックを振り分けます。
検査装置と組み合わせることで、検出したNGパックを、稼働を止めることなく排出できます。
仕様
※1 ただし、結露しないこと
※2 レギュラーパック、フラットパックに対応
※3 ロボット付きのシステム(C-NAEGS、SNO、SNC)の場合、10P、6Pパックのみ対応
※4 本装置の前段コンベヤ速度は、21m/min. 以下であること
製品改良のため、お断りなく仕様を変更する場合があります。ご了承ください。