検査装置
汚卵検査のクオリティを上げる
複数台のカメラで卵を上下から撮影し、画像を解析することで、卵の鋭端・鈍端部分の汚れを検出します。
選別前に汚卵を排出できるので、パック詰め後に行う、作業者による目視検査や、封函後のパックを空けて卵の入れ替えをする手直し作業の負担を軽減できます。
特徴
検出例
卵の鋭端・鈍端部分に付着した黄身汚れやしみ汚れ、黒汚れ、白汚れなどを検出します。
最先端の撮像・解析システム
LED照明で上下から卵を照らすと同時に、複数台のカメラで卵の鋭端部・鈍端部を撮影。
瞬時に画像を解析して、鋭端・鈍端部分の汚れを検出します。
検査状況のリアルタイム表示
モニターに、汚卵の判定数や判定率、汚れの種類、判定モード・パターン、カメラで撮影された最新画像、検出されたNG卵の画像履歴をリアルタイムで表示します。
現場のニーズに合わせた検査設定
卵殻色、汚れの種類ごとに判定レベルを設定可能。
判定レベルの組み合わせを6パターン保存することができ、ロットや製品に合わせて検査の精度を調節できます。
外形図
仕様
※1 ただし、結露しないこと
製品改良のため、お断りなく仕様を変更する場合があります。ご了承ください。